しかし、多くの企業では、これらの事前の準備段階を経ることなく、「とりあえずデジタル活用をしよう」とか、「よそが取り組んでいるのにうちは取り組まなくてよいのか」といった、低い視点で取り組みを行っています。
IoTがバズワードとなった時、有識者と呼ばれた方々は、揃って「とりあえずPoCからはじめないといけない」と煽っていましたが、その煽りに乗っかってしまった企業は、事業全体としては、役に立たないプロジェクトを累々と積み上げ、本来デジタル化を進めるべきポイントを見誤ってしまうという結果になりました。
変化の激しい時代に、未来を先読みして、事業のマイルストーンを組み立てることは、右肩上がりの高度成長期のそれと比較しても、かなり難しいことだと思います。
たとえ、大きな方針を決めることができたとしても、既存事業がある中で、どうやって取り組んでいけば良いか、ということに悩むのは当たり前です。
当社のDX支援のアプローチ
我々、アールジーンは、「DXトレンド情報の収集」「ビジネス戦略の立案」「ビジネスプロセスの可視化」「DX実現のための組織運営の方法」「デジタルツールの活用」と、様々あるDXのテーマの中で、IoTNEWSを運営することで培われたトレンドウォッチャーとしての視点と、15年にわたるデジタル変革に関するコンサルティングの経験から、クライアント企業のDX成功に向けた取り組みを支援していきます。