筋トレ記録アプリを作ってみた

オフィスの先輩方に影響され、自宅で筋トレをできるように可変式の大きなダンベルを買ったものの、部屋を彩るオブジェクトと化してしまっていました。4万円くらいしたので、流石に勿体無いなと思い最近筋トレを再開したのですが、継続出来なさそうな予感がします。。。なぜ筋トレのモチベーションが出ないかを分析すると、”筋トレの種目ごとのやり方が分からない””何kgでやればいいか分からない”という2つの課題が見つかりました。そこで、これらの課題を解決すべくアプリを作ってみることにしました。第一弾ではMVPを作りつつ、アプリ作成に慣れていこうと思います。

まず、今回アプリ作成を行うツールはGlideとしました。(https://www.glideapps.com/)
無料版のため、機能は制限されている中での作成となります。

最低限求める機能は下記の2つです。
1.日ごとに予実管理ができる
2.種目ごとのやり方を見ることができる

これら2つの機能を満たすために必要なマスタは下記の2つです。
1.種目説明マスタ(種目名、鍛えられる部位、説明、参考画像、参考動画)
2.予実管理マスタ(日付、鍛えられる部位、種目名、予定重量、予定回数、実重量、実回数)

種目説明マスタ
種目説明マスタ
予実管理マスタ
予実管理マスタ

スプレッドシートで上記のカラムを作成し、Glideと連携します。(無料版は最初の一回のみ、有料版は継続的に連携可能)

Glide画面
Glide画面(完成後の画面)

あとはレイアウトを綺麗にしてデータを入れるだけと思いましたが、予定はもっと入れやすい方が使い続けやすいのではと思い、予定入力フォームを作成しました。

予定入力フォーム
予定入力フォーム

表示する種目に部位によるフィルターをかけて、例えば部位を「胸」と選択すると、種目説明マスタを参照し、胸を鍛える種目のみを表示させる制御にしました。

一旦ここまで記載した機能を搭載したアプリのMVPが下記のものになります。
次回以降は、もっと利用シーンを想定したUIの向上や、トレーニング種目から過去の重量と回数を遡れるような機能をつけたいと思います。
https://s-app-mph2.glide.page/dl/375e23