最近社内で流行っている(?)Notionを使って議事メモを書いています。
フォルダー管理できるのが分かりやすいですね!
といっても、改めて調べてみると全然使いこなせていなかったので、これからのためにもここにまとめます。
そもそもNotionとは?
私も調べるまでは機能が充実しているメモ帳だと思っていたのですが、Notion曰く「オールインワンワークスペース」なのだそうです。
というのも、メモの機能だけで言えばNotionは飛び抜けて優れている訳ではありません。
エクセルの表計算、手帳アプリのカレンダー連携、ToDoリスト、ブログ、その他もろもろ一度は使ったり見たりしたことがある機能が、平均的に全部入っている!
そんな感じです。
たしかに、Notionを便利だと思える理由の一つとして、Notionだけで多くデータ管理が完結するのがすごいと思います。これについては後半で語ります。
フォルダ管理の感覚で管理できるのが良い
今の所、感覚的に使いやすいなと思う点は一つ「フォルダー管理と同じように情報を親-子-孫関係で管理できる」という点です。
プロジェクト管理にbacklogを使っていたとき「孫タスクが作れればいいのになぁ…」と思っていました。
Notionの場合は無限に親-子-孫・・・と情報を詰め込めるので、今まで染み付いたフォルダ管理と同じ感覚でできるのが良いなと思っています。
Notionを全然使いこなしていなかった
Notionを知ってから、議事録やちょっとしたメモはNotionを使うようにしていました。
このようにプロジェクトごとにフォルダを分けて、さらに用件ごとにフォルダ分けして…本当にフォルダ(Macの場合ファインダー)に議事録を詰め込むように書いていました。
ただ、これではページを開かないと日付以外分かりませんし、発生したタスクもいちいちそれぞれの議事録を確認しなければいけませんでした。
そこで、Notionをもっと上手く使ってる人がいないかと調べると、Notionには公認コンサルタントがいるらしく、YouTubeでたくさん使い方が公開されていたのです。
Notionをゼロから使いこなそうとすると難しいと感じる人でも、YouTubeを見ながらやり方を真似するだけで、ある程度カスタマイズできます。
本題とはずれますが、こうした個人の公認コンサルタントに代理店みたいなことをしてもらうのは、戦略として上手いなぁと思いました。
Notionで議事録管理してみる
YouTubeを参考に現状はここまで構築できました。
左側が「議事録とタスク一覧」のページ
そして週次のコンサル会議のページを右側に開いています。
開いた先のデータベース「現在のタスク」は左上のデータベースと連携(Notion用語でリレーション)していて、議事録を書きながらタスクを追加すれば、自動的に左上のマスタデータも更新されます。
今ちょうど新規事業でデータベース設計を勉強中なのですが、Notionを活用できるかは、データベース設計ができるかできないかにかかってくる気がしました。
まだ昨日の今日なのでこれくらいしか構築していませんが、タスク管理にかかった時間を計測したり、オートメーション機能でSlack通知ができたり、まだまだできることはたくさんありそうなので色々試してみます。
Notionハマりそう…!
Notionを構築(?)してて「ハマればハマるほど使いやすくなって抜けられなくなりそうだな」と思いました。
そして、ブログっぽい見出し、下線、色付け、画像差し込みなどがスマホアプリでもスムーズにできるので、今回のブログはNotionを使ってほとんどスマホで移動中に作成しました。
個人的なNotionのハマりポイントは以下の3つです。
- データベース連携を活用してルーティン作業や時間管理を効率化できる
- 公認コンサルタント(アンバサダー)のYouTubeが分かりやすい
- スマホからパソコン並の入力が可能なので、いちいちパソコンを開かなくても良い
ただ、スマホアプリ版だと急に変換ができなくなったり、戻るボタンが消えたり…若干バグが多いかなと思います。アプリを再起動すれば大体改善するのですが、今後のアップデートに期待です。
データベース設計の勉強にもなったので、今後はちょっと複雑なリレーションや関数も使ってさらに効率的なNotionにしていきたいと思います。
「タスクの中断をできるようにする」というアクションのためにもなかなか面倒そうな関数が必要なので、気合を入れていこうと思います笑