ストレングスファインダーやってみました

私は、自分の強みがわかりません。私に強みがないなんて思っていないです。なのに、強みがわからないのです。自分の強みがわからない者にチャンスは訪れないと思います。

そんなことを考えたことはないですか?

私は、たまに考えます。なので先日、「さぁ、才能に目覚めよう」を購入し、ストレングスファインダーテストを受けてみました。

ストレングスファインダーテストの結果

ストレングスファインダーテストの結果
ストレングスファインダーテストの結果
  1. 最上志向:個人やグループの改善を促す方法として長所に着目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします。
  2. 個別化:各人のユニークな資質に関心を持ちます。異なるタイプの人たちの集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることに長けています。
  3. アレンジ:物事を整理し、組織化することができると同時に、この能力を補完する柔軟性も備えています。すべての要素とリソースをどのように組み合わせたら、最高の生産性を実現できるのかを考えるのが好きです。
  4. 競争性:自分の進歩を他の人のパフォーマンスと照らし合わせて測ります。コンテストで勝つために、相当な努力をします。
  5. 成長促進:他者がもつ可能性を見出し、それを育てます。小さな進歩の兆候を見逃さず、その成長の証に満足感を得ます。

まず、この結果を受けて私は、「結局、私の強みって何だろう?」という感想を抱きました。それもそのはず私は、このテストに答えを求めていたのですから。

あまりにも他力本願であり、怠けた思考ですね。

改めて、ストレングスファインダーに向き合ってみて、このテストは、自身の資質を知るためのものであり、それを意識した活動の中で、強みを育てていくものだと解釈しました。そして、私の考える強みとは、「資質+結果」を指しているんじゃないかなと考えました。

そうすると、「ストレングスファインダーで自分の強みを知ろう」という考えから、「ストレングスファインダーの結果を基に、自己研鑽を重ねて結果を出そう」という考えに至りました。そこで出た「結果」が資質を裏付けるものになり、「強み」だと胸を張れるようになるのではないかと思いました。

私は、まだ、ストレングスファインダーの浅いところしか理解できていません。このブログをストレングスファインダーの理解を深める場とさせてください。次の投稿で、「最上志向」の解説とその資質が活きた経験、業務へ活かす方法などについて書きます。

自分の資質について学んだことをブログに書くことで、自分の意見を整理することができ、そのことで理解が深まると思うからです。