自分の当たり前を過信しない

日々業務を進めている中で、自分の中の当たり前を過信していることがあるなと感じます。

今日はその例を紹介しつつ、そうならないためにどうしたら良いかを自分なりに考えてみました。

1.違う背景を持つメンバーと仕事をするとき

弊社は様々なバックボーンを持つメンバーで構成されており、同じチームで業務をする中で色々な気付きがあります。

あるメンバーに業務を依頼する際に、自分の中で当たり前になっている細かい作業について説明を割愛して依頼をしたことがあります。

依頼されたメンバーからすると説明されていない部分が良くわからないという状況になってしまい、改めて質問してもらい、余計に時間を使ってしまったということがありました。

大学の研究室や新卒で入社した会社では、バックボーンがかなり近い人達とのコミュニケーションが多く、持っている知識や情報が同じであるという前提のコミュニケーションを取っていたと気付きました。

弊社のように、様々なバックボーンを持つメンバーがいる中では、自分の考え方や知識を当たり前とせずに、相互に理解を深めるべきと反省しました。

2.顧客に提案をするとき

案件の中で、新規案件の獲得や業務改善をする目的で、顧客に提案をすることがあります。

以前提案を行ったときに、個人的には理論が整理されている提案をしたと感じていたものの、私と顧客の間で前提の認識があっていなかったため、「言っていることのそもそもの部分、前提などがわからない」と顧客から言われてしまったという失敗をしてしまいました。

提案を聞いていただく顧客の方は、部長職だったりそれ以上の役職の方も多いため年齢層が私と違う場合もありますし、普段の業務で弊社が普段扱うようなIT技術などと関係が遠い方もいます。

顧客の方の状況をイメージせずに、自分の当たり前をもとに理論を構築することが良くないと反省しました。

意識していること

反省ばかりでは良くないので、私が上記のような失敗を繰り返さないように、普段意識していることをまとめて終わろうと思います。

まず、パースペクティブを意識するということです。ここでのパースペクティブは、見方や視点、考え方のような意味です。

自分から見ている情報と相手から見ている情報は、立ち位置によって変わるものだと意識することだけでも、自分の考えだけに限定することが無くなると考えています。

また、相手の背景や持っている情報を理解することを意識しています。相手のことをよく理解することで、同じ内容の話でもどの部分から話を始めるべきなのか、どこの説明に注力すべきかということが理解できるのではないかと思います。

どちらも、相手のことをよく理解するということが重要だと思うので、そのあたりも意識してまた気付きがあったらここで報告しようと思います。