唐突ですが、ブログをご覧の皆様は会話に対して苦手意識はございますでしょうか??
私は今でこそ営業職として日々お客様と会話をしている毎日ですが、学生時代や20代前半までは
会話が下手で苦しんだ思い出が多々あります。
その当時私との会話でシーンとなってしまった皆様、ごめんなさい(涙)
本記事をご覧いただいている皆様の中にも一度は「何を話せばいいんだ?」だったり
「相手が何に関心があるんだろう」って悩まれた方がきっといると思います。
そこで、今回の記事では私が会話への苦手意識を克服した方法を書ければと思います。
【会話が苦手な人の頭の中】
先述にもあるように「何を話せばいいんだろう」「相手が何に関心があるんだろう」っていう悩み。
この悩みがどこから来るのか?それは”相手に嫌われたらどうしよう”という不安感から来るものと私は考えています。
その不安感から「何を話せば嫌われずに話せるか」「何なら不快にさせないか」それはつまり、「何なら相手を高揚させる話題なのか」
「何の話題なら好かれるのか」という考えへと派生します。ただ、高揚させる話題をピンポイントで当てることは勿論難しいです。
したがって、無難なトピックを選ばなければいけないですが、それをどうやって選定すればいいんだろうという悩みも出てきます。
【トピック例】
学生時代、恩師に会話下手について相談をしたところ「すぐかいわ」という合言葉を教えてもらいました。
「すぐかいわ」の合言葉はトピックの頭文字になっています。
す・・・お住まいや出身地について
ぐ・・・グルメ。好きな食べ物やお店、ご当地グルメについて
か・・・ご家族の話
い・・・衣服、身に着けている装飾品
わ・・・最近の話題(大谷選手移籍したね、など最近のトピック)
これらのトピックは誰もが話せるトピックとなってます。
もちろん質問をするだけではなく、自分がこの5つのトピックについて話せるように準備をする必要もあります。
私は食べることが趣味なこともあり、各都道府県のご当地グルメや地元民おすすめグルメを調べることを
習慣にするようにしていきました。
~トーク例~
私「ご出身はどちらなんですか?」(すぐかいわの”す”)
相手「福島県なんだよね」
私「福島県だと喜多方ラーメンや桃、米沢牛がおいしいですよね、ほかにおすすめはありますか?」(すぐかいわの”ぐ”)
相手「カレー焼きそばが会津若松ではご当地グルメなんだよ」
【準備を忘れずに】
トピックを知っているだけでは話が円滑には進みません。各トピックの知識をつけ実際に会話をし更に情報を得る。
得た情報は必ずほかの人でもアウトプットをしてみる、この繰り返しをすることで知識が広がり会話の慣れへ繋がります。
この記事が少しでも会話への苦手意識が薄まる参考となれば幸いです。